ソーシャルディスタンス。
新型コロナウイルス流行前には聞き馴染みのなかった言葉でした。
傘メーカーとして今我々が出来ることを考えました。
大それたことは出来ないが、日傘を使ってもらう事で貢献できること。
Wpc.™の日傘で、これからの季節に最適な日傘を使ったスマートでナチュラルな社会的距離の取り方をご提案致します。
自分だけでなく相手への感染を防ぐために、社会的距離の確保として、厚生労働省では保つべき距離として
相手との距離を2m程度取ることを推奨しています。
日常生活の中で社会的な距離を取るという事は、すれ違う者同士、会話している相手、お互いに意識しなくてはなりません。
しかし距離の取り方を常に意識できるかというと人それぞれ。
意識がない人との距離が保てず困惑することもあるのではないでしょうか。
そんな中、日傘を差して歩けば、ソーシャルディスタンスが保てるということを提唱された方のアイデアを
インターネットで目にしました。
日傘を常にさしておけば、自然と人との距離を自然に取れるというものです。
ツイッター上で非常に多くの反響があったとの事で「目からウロコが落ちた」「自然な気遣い」等、多くの共感を呼んでいるのです。
新型コロナウイルスのおもな感染経路の1つが飛沫感染と言われています。
新型コロナウイルスは感染者の咳やくしゃみ、発声などによって飛び散った飛沫に含まれるウイルスを
鼻や口から吸い込むことによって感染します。
そこで、感染者と一定の距離をとることでこの飛沫感染を防ごうというのが
ソーシャルディスタンスの基本的な考え方です。
傘を持つ人に対して近距離に近づくことはまずないのではないでしょうか。
日傘の半径は50cmほど、傘の先端は近づきすぎると危ないので自然と1mほど距離を取ることになります。
お互いが傘を持てば~2m以上必ず距離を取れることになります。
この新型コロナウイルスで疲弊した日本で意識的に距離を保つという事は
非常にストレスになるのではないでしょうか。
日傘を持つことで自然に相手にとっての気遣が出来る。
スマートでナチュラルなソーシャルディスタンスの形です。